ライブやイベントに遠征するのは推し活の楽しみのひとつ。でも30代・40代・50代になると、荷物や体力、帰り道の疲れなど気になることが増えてきますよね。
「何を持って行けば?」「遠征の準備で失敗したくない!」そんな大人世代のために、無理せず快適に楽しむための持ち物リスト&準備のコツをまとめました。
1. 大人世代が気を付けたいライブ遠征のポイント
遠征となると普段と違い、移動や宿泊の手配が必要になります。特に大人世代は体力や時間のやりくりが気になるところ。ここでは無理なく快適に楽しむための基本的なポイントを紹介します。

- 無理をしないスケジュール感が大切
- ホテル・移動の余裕を持つことで、疲れを最小限に
- 荷物を軽くしつつ必要なものは忘れずに
ライブ当日の体力温存術はこちらでも紹介しています → 体力を消耗しないライブ参加術5つのコツ
2. ライブ遠征の持ち物リスト|必需品編
「何を持って行けばいい?」と迷う遠征準備。特に忘れがちだけど大事な持ち物をリスト化しました。
カテゴリ | 持ち物 | 補足 |
---|---|---|
チケット・財布 | チケット(電子 or 紙)、スマホ、現金少々 | 交通系ICカードもチャージ確認 |
貴重品 | モバイルバッテリー、身分証明書 | 詳しく見る |
バッグ類 | 軽量リュック、小さめショルダー、折りたたみエコバッグ | 詳しく見る |
衣類 | クッション性スニーカー、羽織れるカーディガン | 詳しく見る |
アメニティ | 旅行用スキンケアセット、常備薬、マスク | 詳しく見る |
その他 | 折りたたみ傘、公式グッズ | 突然の雨対策にも必須 |
これだけは絶対に外せない!という必需品はチェックリストにしておくのがおすすめです。
モバイルバッテリーと貴重品の選び方
スマホで電子チケット表示や、SNS投稿をするために欠かせないモバイルバッテリー。
大容量かつ軽量のものを選ぶのがおすすめ。さらに、身分証明書も忘れずに。
バッグ類の選び方
ライブ会場は荷物をコンパクトにまとめたいところ。
軽量リュック、小さめショルダー、折りたたみエコバッグの3点があると便利です。
軽量リュックなら、両手が空くのでスーツケースや他のバッグとも併用可能。
衣類選びのポイント
長時間立ちっぱなしでも疲れにくいクッション性スニーカーと、体温調節しやすいカーディガンが重宝します。
アメニティはコンパクト重視
旅行用スキンケアセットや、常備薬、マスクを忘れずに。
必要最小限にして荷物を軽くしましょう。
3. あると便利な+αアイテム
「なくても困らないけど、あったら快適」そんなアイテムもご紹介。
- 着圧ソックス → 長時間移動や立ちっぱなし対策に
- ポケットWi-Fi → 電波が混雑しやすい会場周辺でも安心
- おしゃれなジップバッグ → グッズ購入後の小物整理や、チケット・小銭・マスク入れに便利
- 除菌スプレー・ウェットティッシュ → 外出先での清潔感キープ
- ハンドクリーム → 手荒れ防止&気分転換にも◎
遠征に慣れてきたら、自分なりの「快適アイテム」をぜひプラスしてみてくださいね。
4. ホテル予約・移動手段をスムーズにするコツ
ライブ遠征で意外と失敗しがちなのが「宿泊」や「移動」の手配。
体力温存のためにも事前の準備は必須です。
- 移動手段の確認 → 電車やバスの時間は必ず事前確認
- ICカードの残高チェック → 交通機関がスムーズに利用できるように
- キャリーケースやバッグはコインロッカーに入るサイズか要確認 → ライブ会場や駅でロッカーが利用できないと困るので、事前にサイズ確認を!
- ホテルの場所選びは体力消耗を防ぐカギ → 駅近や会場近くなど、自分の動線に合わせて臨機応変に選ぶと安心。
また、旅行も兼ねて楽しむ方は、ホテル選びにこだわるのもおすすめ。
駅近か観光スポット近くか、好みに合わせて選んでみてください。
5. 大人世代ならではの+楽しみ方|旅行感覚で充実の遠征を
せっかく遠征するなら、ライブ以外の楽しみも満喫しませんか?
- 地元の名物やご当地グルメを堪能 → 駅周辺やホテル近くのおすすめ店を事前チェック
- 推しゆかりのスポット巡り → 聖地巡礼気分でライブ前後の時間を楽しむ
- 特産品のお土産を探す → 家族や自分へのおみやげ選びも遠征の楽しみのひとつ
- カフェ巡りや温泉でリフレッシュ → 翌日に余裕があるなら心と体を癒す時間に

私も遠征の際には名物をチェックして、食べるようにしています。
楽しむことで旅としての思い出も深まり、充実感がぐっと増します。
大人世代だからこそ、ライブ+旅行の楽しさを両立させて遠征をもっと充実させましょう!
6. 体力温存しながら遠征を楽しむポイント
遠征を楽しむためには「体力温存」も重要。疲れすぎて帰り道がしんどくなってはもったいないですよね。
- 当日はなるべく荷物を軽く
- 移動・チェックイン・ライブスケジュールに余裕を持つ
- 翌日以降の予定を詰めすぎない
私は遠征先のライブ後、飛行機の最終便で帰った経験があります。
ライブ後はタクシーもつかまりにくく、飛行機の時間もギリギリになり焦りました。
体力的にも精神的にもゆとりを持つことが、遠征を思いっきり楽しむコツです!
【まとめ】
しっかり準備をしておけば、大人世代でも無理なくライブ遠征を楽しむことができます。「体力を温存しつつ、推し活を長く続けたい」そんなあなたのために、ぜひ参考にしてみてくださいね!
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次回は、「推し活×お金管理」をテーマにお届け予定です!