推し活は心の癒し。でも、グッズやライブ遠征など意外とお金がかかるもの。
家庭や仕事を持つ大人世代にとって、無理なく推し活を続けるためには「お金との付き合い方」がとても大切です。
この記事では、30代・40代の推し活ファンに向けて、実際に私が行っている予算管理術や便利なツールをご紹介します。
推し活にいくら使ってる?まずは現状把握から
まずは、自分が「1ヶ月で推し活にいくら使っているのか」を把握しましょう。
なんとなくの感覚で使っていると、気づかぬうちに大きな出費になっていることも。

以下は、ある月の私の推し活支出記録の一例です。
推し活支出記録(実例)
項目 | 内容 | 金額(円) |
---|---|---|
ライブチケット | 最新の公演のチケット代 | 20,000 |
グッズ | 会場限定グッズ・通販グッズなど | 5,000 |
交通費 | 電車代等 | 3,000 |
カフェ・飲食 | ライブ前後の外食 | 2,000 |
その他 | アプリ課金など | 1,000 |
合計 | 31,000 |
家計簿アプリや手帳で「見える化」
私はある月にライブチケット・グッズ・交通費・カフェ代などを合計したら、3万円を超えていたことに驚きました。
チケット代やグッズの値上がり、往復の交通費など結構な金額になりますよね。
そこで役立ったのが、家計簿での支出記録です。
自動で家計簿管理ができるアプリを使えば、推し活にかけた費用がすぐに「見える化」されます。手帳派の人も、色分けして記録すれば管理が楽になりますよ。
手帳派の私がおすすめしたいのはこちら。シンプルで使いやすいです。
推し活専用の「積立口座」をつくるメリット
毎月決まった金額を「推し活専用口座」に積み立てておくと、急なライブ遠征や新グッズ発売にも焦らず対応できます。
- 毎月5,000円ずつ積み立て
- ボーナス時には+αで追加
実際に積立しておくと、「この範囲なら使ってOK」という安心感も生まれて、買いすぎ防止にもつながります。
固定費と変動費を分けて、ストレスゼロ管理
推し活にも「固定費」と「変動費」があります。
- 固定費:ファンクラブ年会費、定期的なサブスク(音楽配信など)
- 変動費:グッズ、チケット、遠征費、コラボカフェなど
毎月の中で「必ずかかる費用」と「その時次第で増える費用」を分けて考えることで、全体の予算感がつかみやすくなります。
私はサブスク費用は固定費にして、その他はその月の余裕を見て変動させています。
ライブやグッズの出費は「予算内」で楽しむ
「欲しい!」という気持ちのまま買いすぎてしまうのが推し活あるある。
- 月ごとの上限を決めておく
- グッズは事前に“本当に必要か”を考える
- 限定品に惑わされすぎない(笑)
限定品は売り切れることが多いので、欲しくなりますよね
私は推し活で使っていい金額をスマホのメモに書いています。使ったらすぐ更新するようにしておくと、自分でブレーキをかけやすいです。
推し活節約術|大人世代におすすめの方法
- メルカリなどで不要なグッズを売って新たな資金に
- コラボカフェなどは1人より友達とシェアすると節約に
- チケットは早期予約や割引をチェック
- 遠征時は【楽天トラベル】や【じゃらん】でお得に予約
推し活費のための副収入という考え方も
無理に節約しすぎると、推し活自体が楽しくなくなってしまいます。
- フリマアプリで定期的に出品
- アンケートモニターやポイントサイト活用(例:ハピタス、モッピーなど)
- ブログやSNSでの発信(アフィリエイト)
最近はポイントサイト経由でネットショッピングをするだけでポイントが貯まり、グッズや交通費の節約に活用しています。
おすすめポイントサイト
- 【ハピタス】…楽天市場・じゃらん・Yahoo!ショッピングなど多数のネットショップに対応。1ポイント=1円で使いやすい。

「副収入=推し活費」として考えると、モチベーションにもつながります。
【まとめ】
推し活は、無理なく続けてこそ長く楽しめるもの。
予算管理をうまく取り入れることで、「好き」を我慢せず、家計とのバランスも取りながら充実した推し活ライフを楽しむことができます。
「推し活にいくらかかるの?」「予算ってどう立ててる?」そんな疑問を持つ方に、この記事が少しでもヒントになれば嬉しいです。